約 332,346 件
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/22.html
用語 +人物 小山内梢子 相沢保美 喜屋武汀 ナミ カヤ コハク 秋田百子 葵花子 桜井綾代 鈴木佑快 安姫 根方宗次 馬瓏琉 +アイテム 《剣》 蜘蛛討ち 吠丸 ヒノクスリ +その他用語 クロウクルウ 摩多牟 オニワカ 守天党 その他考察 二千百年前の鬼退治(冒頭の御伽噺) 三羽烏について コメント すべてのコメントを見る ロリコン -- 2009-04-11 17 00 24 ↓小手先な対処だがsplitinclude文と同居させて表示させてみた。 -- 2008-05-27 19 37 58 だめだ。includeは1つのページに10個までしかできないや。解決策としては、メインキャラとサブキャラをわけるとかあるけど、その場合階層とかどうしよう? -- 2008-05-27 17 03 44 一つ下のを書いたものですが、人物のトコをクリックすれば全部一気に見れることに今気づきました。失礼。これはいいですね。 -- 2008-05-24 22 57 12 ↓乙。ただ、見やすくはあるんだが、多数の項目を見ようと思うとクリック回数が多くてちとわずらわしく感じるな。他の人はどう思う? -- 2008-05-24 22 38 55 試しに、人物ページに各人物ページをincludeする形にしてみた。これなら、人物階層と各個人ページの並置ができると思う。 -- 2008-05-24 21 06 15 ↓了解 そうすると今あるオサ考察は消して人物考察に統合という方向でいいかな? あと、結局「考察」階層は必要? -- 2008-05-24 20 04 26 ↓多少長くなってもいいんでない? 長すぎて見難いって意見が出たら書き換えればいいんだし。「人物」の階層は作るのでいいと思う。 -- 2008-05-24 19 21 30 えっと、とりあえず「人物」階層は作るという方向でおk? 「人物」階層に全キャラの考察置くと長さがすごくなりそうなので、各キャラでひとつづつページを作る必要があるだろうけど、そうすると「人物」階層が各キャラへのリンクのみというお寒い状態になるのでどうかと思ったのだが… -- 2008-05-24 18 13 15 試しに形式を変えてみた。個人的にはこっちのほうが分かりやすい気がしますが、どうでしょう? -- 2008-05-24 15 14 08
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1510.html
アオイシロ 【あおいしろ】 ジャンル 和風伝奇アドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売・開発元 サクセス 発売日 2008年5月15日 定価(税込) 限定版 9,240円 通常版 7,140円 プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象) 周辺機器 振動対応 廉価版 SuperLite2000シリーズ2009年5月28日/2,000円(税別) 備考 初回限定版にはブックレットとドラマCDが付属 判定 なし アカイイトシリーズアカイイト / アオイシロ 概要 特徴 ストーリー 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 2004年に発売された『アカイイト』の続編として製作された作品。アカイイト同様に「百合」要素のあるゲームとして話題を呼んだ作品である。 ただし世界観は共通ではあるものの、アカイイトとの物語の直接的な繋がりは無い(*1)。 特徴 『アカイイト』から引き続き、キャラクターデザインはHal氏、シナリオは麓川智之氏、BGMをLittle WingのMANYO氏が担当している。 また日本神話をモチーフにしていたアカイイトと違い、本作はケルト神話をモチーフにしている。 プレイヤーは主人公「小山内梢子(おさない しょうこ)」となり、因縁の地「卯奈咲(うなさか)」において騒動に巻き込まれていく。 この小山内梢子は前作の主人公の羽藤桂と違い、全国クラスの剣道の達人なのだが、製作スタッフによると桂との区別を明確にする為に意図的にそうしたとの事。 当時はまだ「百合」というジャンル自体への認知度が薄かったがために、「百合」要素のあるゲームは非常に貴重だったため期待も大きかった。 前作の「アカイイト」が「百合ゲー」として非常に高評価であったのも、期待が高まる一つの要因だったと言える。 公式blogでも「百合度(*2)」はどのくらいなのか、問い合わせがあるなかで、「前作よりも高くなっている」とアナウンスが入っている。 こうした要素もあって発売まで一部のファンの期待がどんどん高くなったのだが、発売してみるとストーリー、「百合」部分に問題がいくつか見受けられることとなる。 ストーリー (公式サイトより抜粋) ずいぶんと前に亡くなった祖母は旅が好きだった。 見知らぬ景色。 見知らぬ人々。 見知らぬものとの出会いが大好きで―― 高い天井で育てば背が伸びると言うように、 世界を広く持つことが、人を大きくするのだと―― そして高校二年の夏休み、私も遠くへ旅に出る。 部活の合宿なのだけれど、これも旅には違いない。 電車と車を乗り継いで、私たちは南の海へ。 剣と胴着をかばんに詰めて、鬼ヶ島を望む岬の山門へ。 そこで私が出会うのは―― 月の満ち欠け、潮の満ち引き、 水面(みなも)を乱す宿命(さだめ)の周期(めぐり)―― 瑠璃の宮処(みやこ)にまどろむ龍の、いざなう嵐に私はあらがう。 ――むげんのなみは わだつみのこどう―― 評価点 基本的なシステムは『アカイイト』と同じだが、システム周りに改良が施され、前作以上に快適に遊べるようになっている。 セーブデータを50個まで作れるようになり、目印としてアイコンを付けられるようになった。 クイックセーブ、クイックロードが搭載された。 次の未読文章や選択肢まで物語を飛ばせる「ジャンプ」機能が搭載された。 おまけとして「鬼切りの鬼」という横スクロールACTを遊べるようになった。 □ボタンに任意の機能を割り振れるようになった。 アルバムモードで背景画像やBGM、各キャラクターの立ち絵も自由に鑑賞出来るようになった。 どうしてもクリア出来ない人の為に、ネタバレ機能が追加された。 BGMも前作同様評価が高い。 OPとEDは霜月はるか氏とrita氏が担当しているのだが、OPが静かな曲だったアカイイトと雰囲気がガラリと変わっており、非常に明るい曲になっている。 製作スタッフによると、前作からイメージを変えたかったから明るい曲に変えたとの事。 その他のBGMも、個々が使用されるシーンの雰囲気に絶妙にマッチしている。 前作で使われた曲のリメイクVerも幾つか使われている。これは「使い回し」として賛否両論ではあるのだが。 相変わらず吸血シーンがエロい。 アカイイト同様に本作にも妖艶な吸血シーンが存在するのだが、アカイイト以上に妖艶さに拍車が掛かっている。 口移し・搾乳・3Pなど、前作のユメイさんの変態吸血シーン以上に本当に気合いが入っている。 吸血シーンならぬ、精気を吸われる「吸精シーン」も存在する。 ただし、アカイイトで搭載されていた血液ゲージシステムは廃止された。 前作でも実質ユメイルート以外では特に意味もなさないシステムではあった。 今作での主人公の「血」は特に何か特別な力を秘めている訳でもない(*3)ため、四方八方から「血」を狙われる心配がない。さらに「アオイシロ」という青をイメージカラーに置いた今作において、赤いイメージの強い「血」を重要視する必要性がなかったのも、このシステムがなくなった一つの理由かもしれない。 「百合」描写がより明確になった。 元々百合作品にする事を想定していなかったアカイイトと違い、本作は当初から「百合」というものを強く意識して作られている。 それ故に明確なキスシーンや告白シーンも描写されるようになった。特に保美ルートでの保美の健気さには、胸を熱くした人が多いのではないだろうか。 分岐図とルート封印システムが改良された。 『アカイイト』ではどこのルートが封印されているのかが、攻略情報を調べないと全く分からなかったのだが、本作では封印ルートに鍵の描写が施され、封印箇所が明確に分かるようになった。 また『アカイイト』では全てのハッピーエンドを見る為には特定のノーマルエンドやバッドエンドを強制的に見る羽目になっていたのが、本作では選択肢さえ間違わなければ、一度もノーマルエンドやバッドエンドを見る事無く、全てのハッピーエンドに到達可能になった。 ただしバッドエンド専用のCGもあるので、そんな事をしよう物なら今度はCGが埋まらなくなってしまうのだが。 「真のハッピーエンド」の追加。 『アカイイト』では5つあるハッピーエンドのいずれの場合においても、登場人物の誰か1人が何らかの形で犠牲を強いられており、これが非常に問題視されていた。 これに関して相当批判が集中したのか、本作ではヒロイン全員が一致団結してラスボスに挑む「グランドルート」と、ヒロイン全員が幸せな結末を迎える「グランドハッピーエンド」が追加された。 ある意味、ハーレムエンドと言ってもいいかもしれない。 問題点 システム面等での問題は特にないのだが、肝心のシナリオの内容について批判が集中している + 本編のネタバレを含みます シナリオの長さに対して、ルート分岐によるシナリオの差異が少なく、似たような話を延々読まされることが多々ある。 前作は主人公が最初に宿泊する場所の違いで序盤から大きく話が異なってくるのだが、今作は「合宿」という形態のため、主人公が自由に身動きが取れない。また単独行動だった前作とは違い、今回は団体行動で主人公は率先して指揮をとる立場にあるため、余計に身動きが取れなくなってしまっている。また合宿所での生活も部活動などで大きく割かれてしまい、主人公の自由行動の時間は非常に少ない。さらにその少ない自由行動の時間すら、団体行動と言う制限がつくため主人公自身がなかなか自由に動き回れない。 主人公の行動が制限されるのに対し、攻略キャラクターは五人と多い。 そのため共通ルート部分では、似たり寄ったりな話を何度も観る羽目になってしまう。 数少ない女の子同士での交流は、伝記、伝奇の薀蓄で基本的に潰される。 「百合ゲーム」として注目を集めた本作であるが、ジャンル名を見てわかるとおりあくまでゲームとしての主体は「和風伝奇アドベンチャー」なのである。そのため何が起こるかと言うと、人と会話するたびに妖怪や仏教、また登場舞台での伝奇話の薀蓄がひたすら続くのである。本作はかなりボリュームのあるゲームなのだが、内容の三分の一以上が、この薀蓄である。 年頃の女子高生が集まって「河童」の話題で盛り上がるというのも不自然ではないかという声もあった。 この薀蓄は前作からもあったのだが、本作はそれ以上にあるのである。正直、一番グレードアップしたのはこの「薀蓄」部分であると言っても過言ではない。しかし興味ある人が読めば雑学としては非常に楽しめる(*4)。 エンディングの種類は56と前作から比べて大増量したのだが、増量の内容が「ストーリー的に無意味、無駄なエンディング」であることが多い。 また話の流れとは関係なく、呆気なく死ぬエンディングも数多く存在する。 前作ではノーマルエンドもバッドエンドも伏線になっていたり、感動できるエンディングも数多く存在した。本作でもいくつかあるのだが、それを上回って無駄死にが多いのである。内容の取ってつけた感も相まって、エンディング数の水増しのために作られたエンディングとしか思えない。 キャラ個別のグッドエンドがあっさりしすぎなキャラが多い。 重ねて言うが、このゲームは「和風伝奇アドベンチャー」である。個別のルートを通り、そのエンディングを迎えるだけであり、各キャラクターと主人公が恋仲になるわけではない。そのため各エンディングは非常にあっさりしている。キャラによっては、本編終了後エンディングまでろくに連絡を取ってない状況だったりする。 しかし本作は「百合ゲーム」として期待と注目を集めており、制作スタッフもそれを意識した宣伝を行っていた。誰一人恋仲にならず、そもそも恋愛だったのかどうかすら宙ぶらりんのままエンディングに突入。そしてそのままさっくり終わるため、少し肩透かしに感じるプレイヤーもいた。 特にキャラクターの1人である相沢保美は、かねてから主人公に恋愛要素を抱いているような描写が多かったためエンディングに期待していた者も多いだろう。しかし彼女のルートで一番残念な部分は、エンディングではない。 保美とキスをすると死ぬ。 明確なキスシーンが存在する保美ルートなのだが、しかし保美とキスをするルートに進むと、何とあろう事かノーマルエンドやバッドエンドが確定してしまうのである。 しかもそのノーマルエンドやバッドエンドも、何とも後味が悪い代物になってしまっている。 彼女とのハッピーエンドを迎える為には、彼女とキスをしないルートに進まなければならない。 それ故に、キスルートならぬ「デスルート」と呼ばれたりとか。 『アカイイト アオイシロ公式アートワークス』によると、これに関しては本当に凄まじいまでの抗議がサクセスに殺到したらしい。 ちなみに後に発売されたPC版では、保美ルートのバッドエンド「わだつみにその身を捧ぐ」にテキストが追加されたのだが、そこでも保美とキスをする描写が追加されていたりする。 他のキャラクターは応急処置でキスをすることがあるのだが、こちらはキスしてもしなくても問題ない。少なくともキス描写=バッド、ノーマル確定なのは保美だけである。 強いてフォローするなら、彼女のルートのみ告白っぽいシーン(*5)が存在する。また、露骨にヤキモチを妬くそぶりを見せてくれるのも彼女だけである。露骨にえこ贔屓してくれる描写があるのも彼女だけだし、そのことに満更でもない気分になるシーンも存在する。ただし、キスしたら死亡確定である(*6)。 ルート管理ミスによる矛盾の発生(名前を知らないはずのキャラの名前が出てくる等)や誤字脱字が多い。これはPC版や廉価版では修正された。 サブキャラクターの百子と綾代が攻略出来ない。 2人共非常に人気が高いキャラクターなだけに、攻略対象キャラクターでは無い事を残念がる人たちが非常に多い。 プロデューサーのほんまPも初回限定版のブックレットにおいて、百子が攻略対象キャラから外されてしまったのはとても残念だと語っていた。 総評 システム、イラスト、BGMは前作に引き続き高評価を得ている。 しかし肝心のシナリオ面に関しての不満が多く、高い期待値に応えられたとは言えなかった。 期待値に応えられなかった原因は何かと言えば、制作側の「百合」というジャンルと、購買層が求める「百合」というものの認識不足と思われる。 当時はまだ「百合」に注目が集まってきたばかりであり、制作側もどこまでやっていいのかさじ加減が分からなかったのではないだろうか。 宣伝の仕方やアピールポイントで再三「百合」を強調してはいるが、ジャンル名の「和風伝奇アドベンチャー」という表記からも、尻込みと「百合」と言うジャンルに対する不安を感じさせる。 当時「百合」といえば「精神的なつながり」というイメージが強かったため、露骨な表現をあえて差し控えたとも考えられる。 前作の評判と宣伝内容から、恋愛アドベンチャーのようなものを「百合」で期待してしまった人たちからすると、残念な内容と言わざるを得ない。 とは言え、それも前作の評価からの期待値の高さの部分が大きく、決して駄作というわけではない。先入観抜きなら楽しむ余地は十分あると言えよう。 余談 シナリオを担当した麓川氏は、続編の企画書を上層部に提出したとブログで語っていたのだが、残念ながら通らなかったようだ。 本作発売後、サウンドトラックとドラマCDがサクセス通販限定で発売された。 ドラマCDには前作のヒロインの1人である若杉葛が登場する。 だがドラマCDは終盤の展開が投げっぱなしで終わっており、高評価を得ていた前作のドラマCDと比較して評価は低い。 ドラマCDは元々2枚組にする予定だったのだが、無理矢理1枚に収めたとのこと。サウンドトラックは2枚組なのだが… その後の展開 2009年11月21日にWin版が発売。複数の追加要素がある。 グランドルートをクリアすると追加される機能「創作モード」が話題となった。 テキストエディタで簡単なスクリプトを組むことで、自分の好きなようにオリジナルのシナリオを作ることができる。 2022年9月15日にHD版リマスター版である『アオイシロ HD REMASTER』が発表された。 対応機種はSwitch/Win(Steam)で2023年5月25日に『アカイイト HD REMASTER』と同時発売された。
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/23.html
371 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 22 42 29 ID Oxs/lgLY 考察というと、冒頭で語られた二千百年前の鬼退治、 実際に何があったかっての、かなり考察しがいのある対象でね。 とりあえず、 V系が「件の鬼王・温羅(も、マタムを操れた)」 「(《剣》は)磯良温羅が持ち出した」 て言ってるから、鬼王とV系は別人っぽい。 372 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 22 43 31 ID Oxs/lgLY 以下は俺的推測。反論は認める。 1.磯良温羅、《剣》を持ち出して卯良島到着。 2.温羅、《剣》の力を使って嵐やら疫病やら起こして大暴れ。 3.温羅、門を開いてクロウクルウ降臨させる。 4.温羅、クロウクルウを扱い切れず、あげく《剣》をなくす。 5.《剣》、領主側に流れつく。 6.姫様、《剣》を使い、クロウクルウ封印。力の使い過ぎで姫様死亡。 7.大将、三羽烏を連れて温羅討伐を《剣》も使って達成。 これが微妙に歪んで、冒頭の話になった、て感じかなあ。 4~5の流れがちと苦しいのが難点だが。 アオイシロもけっこう売れてるしFDを出してほしいぜ 是非姫主人公でナミを攻略したいww 399 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 23 01 23 ID k2D0ctGc ››372 扱い切れないってことははいだろうから 殺してでも奪い取ったのが正解じゃないだろうか? 将軍→キビツヒコ 将軍姉→ヤマトトトヒモモソヒメ クロウサマ→オオモノヌシ だよな? 405 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 23 08 01 ID Oxs/lgLY ›399 分かるけど、それだと、どうやって 疫病・嵐を収めたのか良く分からんのよな。 ん~、姫様単体の《力》で門を閉じたり 《剣》の力を封じた可能性もあるか……? 411 名前: 名無しくん、、、好きです。。。 [sage] 投稿日: 2008/05/21(水) 23 11 56 ID k2D0ctGc ››405 まあ朝廷の祭祀だから匹敵するパワーのアイテムあってもおかしくないけど 《剣》が草薙だと温羅が持ってきたことになるのは時系列的におかしいか
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/28.html
小山内 梢子 (おさない しょうこ) データ 主人公。 青城女学院二年、剣道部部長。 身長161cm。 十月八日生まれの天秤座。 一人称は「私」。 声は日高のり子。 考察 ちょっと無理な選択をするとあっさり死んでしまうスペランカー。同世代の女の子のうちでは強いほうだが、所詮は一般人である。 初期設定ではもっと背が小さかったらしい。名前はそのころの名残か。 実は父親が若杉の傍系の出身で身内の骨肉の争いに嫌気が差して出奔したとか。 相沢 保美 (あいざわ やすみ) データ 本名は根方保巳。相沢姓は母方のもの。 青城女学院一年、剣道部マネージャー。 身長152cm。 六月二十二日生まれの蟹座。 一人称は「わたし」。愛称はやすみん。 声は山口立花子。 考察 本名の「根方保巳」の「巳」はクロウサマを表す。クロウサマを「保」つ、根方家の役割をあらわす名前である。 幽体離脱を起こしやすい霊媒体質。本編中で急にその体質に目覚めたのは、双子の姉妹であるナミに近づいたためか。 無意識に幽体離脱をしたときは吸精鬼となり、金縛りで獲物の自由を奪ってからゆっくりと精気を吸います。 喜屋武 汀 (きやん みぎわ) データ 守天党の鬼切り。 身長167cm。 七月二十三日生まれ。 一人称は「あたし」。 声は藤村歩。 愛称はミギー。キャンキャンって呼ばれなくて良かったね。 考察 使う得物は刃物を仕込んだ棍。刃渡りは15cm以上あるらしい。 ワイヤーを使ったアクションやトラップもお得意。 日本の武術と比較すると、中国拳法はトリッキーな器械(武器)を使うことに特徴がある。中国拳法に近いという守天応身流には、さまざまな器械武術が伝わっているのかも。 ナミ データ 本名、根方維巳。 愛称はナミー。 身長140cm。 六月二十一日生まれのふたご座。 一人称は「わたし」。 声は佐藤利奈。 考察 本名の根方維巳の「巳」はクロウサマを表す。クロウサマを「維」持する、根方家の役割をあらわす名前である。 もっとも出生届は出されていないので、本名といえるかどうかは議論の余地のあるところ。 保美とは誕生日が一日違う。深夜に生まれたのか、それとも長子であることをはっきりさせるため保美の誕生日を一日遅らせたのだろうか 維巳を変換する時は、「いみ」で一発である。 カヤ データ 本名、鳴海夏夜。 愛称はなっちゃん。 身長173cm。 八月八日生まれの獅子座。 一人称は「私」。 声は清水香里。 考察 全日本剣道選手権大会優勝経験者。「飛車」の異名を取る、伸びのある剣さばきに定評があった。 バロウリュウが800年かけて見つけられなかった「剣」をわずか1年で手に入れている。真エンドでは針医者の修行をすることになるが、探偵をやったほうが向いているのではなかろうか…。 コハク データ 虎姫、九郎とも。 身長145cm。 一人称は「わし」。 声は瑞沢渓。 考察 愛刀「吠丸」は式神・オニワカの依代でもある。 馬瓏琉に育てられ、色んな人体実験の挙句に不老不死になったヒト。 源義経の双子の片割れ。どちらが先に生まれたかは不明だが形式的に牛若丸を兄とコハクが決めた。 秋田 百子 (あきた ももこ) データ 愛称は百ちゃん、百ちー。 青城女学院一年、剣道部部員。 身長150cm。 一人称は「あたし」。 声は大久保藍子。 考察 祖父はアカイイトでちらっと登場した駅員「秋田丈太郎」。若い頃は走る列車から無傷で飛び降りたり、刀を持った鬼切りと素手で対峙して生き残ったりと、恐るべき身体能力を誇っていた。戦争では激戦地に狩りだされ、「人でいられなくなるくらい」大量に人を殺してしまった。老年になってからも孫に野犬を素手で退治する方法を教えたり、トラップの張り方を教えたりとますます盛んなスーパーおじいちゃんである。 百子はその血を色濃く引いているらしい。 ちなみに百ち三太夫という有名な戦国の忍者がいる。 葵 花子 (あおい はなこ) データ 青城女学院教師、剣道部顧問。 身長165cm。 一人称は「私/先生」。 声は鈴木麗子。 考察 古典、特に日本の伝承のマニアらしく、大学でも専攻していた。 アカイイトのヒロインの一人、サクヤとその頃のゼミを通じて知り合っている。 中の人は公開オーディション組。当時のサンプルボイスよりもゲーム本編の方が演技が上手いのはプロの根性か。 桜井 綾代 (さくらい あやしろ) データ 青城女学院二年、剣道部副部長。 身長158cm。 一人称は「わたし」。 愛称は「姫」 声は吉成由貴。 考察 吸精鬼に夜中せいきを吸われて翌朝ぐったりなってた人。ゆうべはおたのしみでしたね。 ナミとの会話はまるでブーム君。 鈴木 佑快 (すずき ゆうかい) データ 咲森寺の住職。 身長182cm。 一人称は「わし/拙僧/愚僧」。 声は秋元羊介。 考察 若い頃はかなりの実力を持った剣士。だが、根方宗次に到底力及ばないことを思い知り、思い余って出家してしまった。 副業は和裁師。かなりの腕前らしく、ナミの衣装を作ったのはこの人。和尚が一晩でやってくれました。 ナミエンドでナミが着ているサンタコートも和尚が縫ったのではないかという疑惑がある。 安姫 (やすひめ) データ ざんの肉を食らい不老長寿となった身体を持つ姫。 コハクを探して卯良島に立ち寄った際、摩多牟を封じ力尽き眠りに入ったところを根方に捕らえられる。 その後長い年月を眠りながら過ごし、8年前梢子の手で目覚めることになるまで血を抜かれヒノクスリの材料とされてきた。 梢子が根方に切られた際、梢子に魄を受け渡し死亡した。 一人称は「わたし/私」。 声は佐藤利奈。 考察 コハクにベタ惚れでざんに肉を食べてでも同じ時を暮らしたがった。しかしコハクにはそのような気はまったくなかったようだ。悲恋の姫。 明確に述べられてはいないが壇ノ浦の戦いで宝剣とともに入水した安徳天皇が元ネタ。安徳天皇には少女説や入水後生き延び沖縄に渡ったといった伝説があるようだ。 安徳天皇に纏わる伝説には、入水の後、波の下にある都=竜宮へと至った話、八岐大蛇の生まれ変わりとする話がある。 声に力を宿し、言霊を能くする設定は、人間を魅了する人魚の歌声と御門であることに基づくものか。 言の葉紡ぐ仁=言仁(ときひと)は安徳天皇の諱。 作中の関連人物のモデルは弟=後鳥羽天皇、その玄孫=亀山天皇、祖母=平時子、伯父=平知盛、同席した男=平教経。 魄は小山内梢子に、魂は根方維巳に受け継がれている。また力の一部は常咲きの椿に宿っており、梢子あるいはナミのパワーアップ・アイテムとして活用される。 根方 宗次 (ねかた むねつぐ) データ 保美とナミの実父。 根方クロウ流を修めた一流の剣士。 その腕前は役付きの鬼切りとすら拮抗する。 身長177cm。 一人称は「私」。 声は佐藤晴男。 考察 本編中最強とも噂される凄腕の剣士。彼に切られたオサの数は両手で足りない人も多いのではないだろうか。 一般人でありながら 剣 の瘴気にすらある程度耐えられる。伊達に根方の祭祀をやっているわけではない。 瓏琉にあっさり騙され祭儀を行いつづけたり、実はカヤを上回るうっかりさんかもしれない。 根方は根堅州国(ねのかたすくに)やニライカナイ(ニライは「根の方」を表すと言われる)からか。 馬 瓏琉 (ば ろうりゅう) データ コハクの養父。 自称「夷の王」。 混沌のかけらを左目に隠す鬼。 ケルト神話の魔眼のバロール。 身長180cm。 一人称は「俺」。 声は園部好德。 考察 カメラ付き携帯を使いこなすV系魔王。 剣 を1000年以上探していたらしいがさっぱり見つけられなかったあたり実はやる気がないのかもしれない。 調子に乗りやすく、せっかく 剣 を手に入れたのに根方にばっさりやられることも少なくない。 各ルートで根方に切られてきた恨みをグランドルートでは見事晴らし、中ボスとしての役割をまっとうした。 ちなみに妻もいるし娘もいる。 グランドルートで梢子を「弟子の弟子、つまり孫みたいなもの」と評する。ちなみにケルト神話では実際に孫に倒されている。 コメント欄 コメント すべてのコメントを見る 試しにワクだけ作ってみた -- 2008-05-24 15 23 32
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/59.html
《剣》(つるぎ) 鬼切部守天党が守っていた神代の呪物。作中の最重要アイテムといえる。 その実態はクロウクルウの力のかけら。耐性がなければ扱うことすらできないが、 資格のある者によって使われることで嵐のような天変地異も引き起こせる。 元ネタは天叢雲剣。「草薙の剣」と言えば分かる人が多いか。 オサが吸収した後はフラガラッハのように扱われたり如意金箍棒と呼ばれたり ブリューナク的役割を果たしたりと大活躍する。 蜘蛛討ち(くもうち) 咲森寺に伝わる、常咲きの椿で作られた霊験あらたかなありがたい木刀。 なのだが、合宿に来た都会の女子高生達にはけっこう乱暴に扱われている。ルートによってはオサ自ら西瓜割りに使ったり。 鈴木和尚曰く、景行天皇の土蜘蛛退治に肖って同じく椿で出来た木刀の銘を蜘蛛討ちとしたとのこと。たぶん次の銘は西瓜斬り。 摩多牟と安姫の力を核とするため、霊体にも対処することが出来る。 吠丸(ほえまる) コハクの愛刀。 オニワカのおうち。 膝丸→蜘蛛切→吠丸→薄緑 八郎は薄緑と改名したが、コハクは吠丸と呼んでいる。 源氏重代の刀であり、兄弟刀の髭切と共に源氏の氏神である八幡大菩薩に祈願し、作られている。 八幡神(八幡大菩薩)は一身八頭の蛇の姿を持つとする説もある。 ヒノクスリ 不老不死の肉体を持つヤスヒメサマの血液を原料にした万能薬。 なのだが、常人にはヤスヒメサマの血は《力》が濃すぎてかえって毒になる。ヒノクスリはヤスヒメサマの血を薄め、各種成分を付加したものである 薬も過ぎれば毒となり、毒も少量ならば薬となる。用法・用量を守って正しくお使いください ある時代の根方家はこれを売って財を成したらしい。マジ外道 コメント欄 コメント すべてのコメントを見る 海ブドウTは? -- 2009-05-07 16 10 49 潮満玉の要素も混じってるから「そのもの」って訳ではないんじゃないかと -- 2008-06-05 16 06 55 剣って元ネタというか天叢雲そのものじゃないの? -- 2008-05-31 19 16 41 《剣》の項目のタイトルを微妙に間違えた。ただ見る分には影響ないから、修正の必要があるかどうかは分からないけど、編集の際はご留意のほどを。 -- 2008-05-29 20 36 01
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/37.html
カヤ データ 本名、鳴海夏夜。 愛称はなっちゃん。 身長173cm。 八月八日生まれの獅子座。 一人称は「私」。 声は清水香里。 考察 全日本剣道選手権大会優勝経験者。「飛車」の異名を取る、伸びのある剣さばきに定評があった。 バロウリュウが800年かけて見つけられなかった「剣」をわずか1年で手に入れている。真エンドでは針医者の修行をすることになるが、探偵をやったほうが向いているのではなかろうか…。
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/36.html
ナミ データ 本名、根方維巳。 愛称はナミー。 身長140cm。 六月二十一日生まれのふたご座。 一人称は「わたし」。 声は佐藤利奈。 考察 本名の根方維巳の「巳」はクロウサマを表す。クロウサマを「維」持する、根方家の役割をあらわす名前である。 もっとも出生届は出されていないので、本名といえるかどうかは議論の余地のあるところ。 保美とは誕生日が一日違う。深夜に生まれたのか、それとも長子であることをはっきりさせるため保美の誕生日を一日遅らせたのだろうか 維巳を変換する時は、「いみ」で一発である。
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/40.html
葵 花子 (あおい はなこ) データ 青城女学院教師、剣道部顧問。 身長165cm。 一人称は「私/先生」。 声は鈴木麗子。 考察 古典、特に日本の伝承のマニアらしく、大学でも専攻していた。 アカイイトのヒロインの一人、サクヤとその頃のゼミを通じて知り合っている。 中の人は公開オーディション組。当時のサンプルボイスよりもゲーム本編の方が演技が上手いのはプロの根性か。
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/50.html
安姫 (やすひめ) データ ざんの肉を食らい不老長寿となった身体を持つ姫。 コハクを探して卯良島に立ち寄った際、摩多牟を封じ力尽き眠りに入ったところを根方に捕らえられる。 その後長い年月を眠りながら過ごし、8年前梢子の手で目覚めることになるまで血を抜かれヒノクスリの材料とされてきた。 梢子が根方に切られた際、梢子に魄を受け渡し死亡した。 一人称は「わたし/私」。 声は佐藤利奈。 考察 コハクにベタ惚れでざんに肉を食べてでも同じ時を暮らしたがった。しかしコハクにはそのような気はまったくなかったようだ。悲恋の姫。 明確に述べられてはいないが壇ノ浦の戦いで宝剣とともに入水した安徳天皇が元ネタ。安徳天皇には少女説や入水後生き延び沖縄に渡ったといった伝説があるようだ。 安徳天皇に纏わる伝説には、入水の後、波の下にある都=竜宮へと至った話、八岐大蛇の生まれ変わりとする話がある。 声に力を宿し、言霊を能くする設定は、人間を魅了する人魚の歌声と御門であることに基づくものか。 言の葉紡ぐ仁=言仁(ときひと)は安徳天皇の諱。 作中の関連人物のモデルは弟=後鳥羽天皇、その玄孫=亀山天皇、祖母=平時子、伯父=平知盛、同席した男=平教経。 魄は小山内梢子に、魂は根方維巳に受け継がれている。また力の一部は常咲きの椿に宿っており、梢子あるいはナミのパワーアップ・アイテムとして活用される。
https://w.atwiki.jp/wakasugi_orz/pages/38.html
コハク データ 虎姫、九郎とも。 身長145cm。 一人称は「わし」。 声は瑞沢渓。 考察 愛刀「吠丸」は式神・オニワカの依代でもある。 馬瓏琉に育てられ、色んな人体実験の挙句に不老不死になったヒト。 源義経の双子の片割れ。どちらが先に生まれたかは不明だが形式的に牛若丸を兄とコハクが決めた。